実例

グループ内事業再編に伴い、シナジー効果を高めるオフィス

―この春、中部支社を移転されたと伺いましたが。
業務部 業務課 係長・小森陽一氏(以下小森氏)「2009年4月に『明治製菓』と『明治乳業』が経営統合し、2011年4月には明治グループ内事業再編で『株式会社明治』が発足しました。これに伴い、私どもの中部支社でも、旧・製菓系と旧・乳業系の社員のコミュニケーションを活性化し、グループシナジー効果を高め、資産の統一や情報の統一を図るため、オフィスを統合する必要が生じたのです」

―移転に至るまでの経緯についてお聞かせください。
小森氏「昨年の夏からプロジェクトがスタートし、10月にはこの『マザックアートプラザ』という移転先物件が決定しました。そして旧・製菓系と旧・乳業系それぞれにスケジュール調整のうえ、今年のGWに新オフィスの入居を完了いたしました」

―こちらの物件を選定されたのはどういう理由ですか?
小森氏「錦通に面し、地下鉄新栄駅に直結という交通アクセスの良さ。名古屋では営業活動にクルマが欠かせませんから、大規模な駐車場施設を持ち、駐車台数を確保できることも大きかったと思います。それと、1フロア300坪程度の物件で、賃料(坪単価)が他の支社と同水準であったことなどがおもな理由になります」

―プロジェクトに際して特にご苦労されたのは?
小森氏「グループとはいえ、それまで別々の会社だったのをひとつに統合するわけですから、何ごともどちらか一方の都合だけで決めることはできません。そういう意味で“公平さ”が何よりも求められました。また、ひとつの会社としてまとまる以上は“統一感”も必要です。そのため、オフィスのレイアウトに関しては30回以上も検討をくり返しました」

―それはたいへんでしたね。
小森氏「じつを言いますと、中部支社に先立って、大阪の関西支社でも同じくオフィスの統合移転が行われました。私ども中部支社は、この関西支社の成功事例をそのまま踏襲するような形で、関西支社がお世話になったビルディンググループさんにお願いすることになりました」

―デザインや内装なども関西支社と合わせたそうですね。
小森氏「はい。関西支社の拠点統合事例を私ども中部支社も積極的に見習うことにさせていただきました。それに、どこの土地であっても明治は明治、同じ会社に違いないのですから、企業としての統一感も必要だろうとの判断もありました」

【企業DATA】
株式会社明治
本社所在地:東京都
事業内容:菓子、牛乳・乳製品、食品、一般用医薬品の製造販売等
写真:中部支社(名古屋市東区)
施工:株式会社オフィス企画


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